CSVファイル取り込み機能において、前提や確認事項を取りまとめましたのでご参照ください。
【CSVファイルとは?】
CSVファイルは下記形式のファイルを指します。
・各項目の間が「,(カンマ)」で区切られているファイル形式のこと
・ファイルの拡張子は「.csv」
【CSVファイルの開き方】
標準の機能では、ダブルクリックで表示するとExcelファイルとして起動されることがあります。
その場合、数列の前に0が付いている、数値が日付に変更されるなど、実際に保存している内容と
異なる内容が表示される可能性があります。
そのため、編集が必要な場合はテキストエディア(メモ帳など)を利用して起動してください。
・編集したいファイルを右クリック→プログラムから開く→メモ帳を選択します。
【CSV取り込みがエラーになる場合の確認事項】
CSV取り込みがエラーになる場合、以下のようなメッセージが表示されます。
<エラーメッセージ例>
・データが100件を超えています。100件以下になるようファイルを修正してください。
・ヘッダー行に誤りがあります。正しいCSVファイルかどうかを確認してください。
・ファイルを読み込みできません。ファイルの文字コードを確認してください。
・ファイル形式が不正です。正しいCSVを指定してください。
上記以外で何らかエラーが起きているときのメッセージ
上記を解消するため、ファイルをメモ帳(テキストエディタ)で起動の上、下記で異なる点がある
場合はファイルの内容を修正して再度お試しください。
1.CSV形式のファイルであること。
文字の区切りが「,(カンマ)」、保存ファイルの拡張子が「CSV」であること。
2.ヘッダー行(1行目)がテンプレートと同一の項目内容であること。
3.カンマ区切りのファイルであること。
→ 保存ファイルの拡張子が「CSV」のファイルでも、文字の区切りが「 (タブ)」の場合は
取り込みが行えません。
4.データにスペースが含まれていないこと。
→ただし、文字列の値として""で囲っている中にスペースを含めることは可能です。
5.文字コード(エンコード)が「日本語(シフトJIS)」であること。
→ ファイル保存時のエンコードが「UTF-8(BOM付き)」「UTF-8(BOM無し)」の場合、
取り込みが行えません。
エンコードの確認は、メモ帳(テキストエディタ)で開いているときのみ確認可能です。
6.ファイル内の件数が100件を超えていないこと。
→ ファイル内の件数が100件より多い場合、エラーメッセージが表示されて取り込みが行えません。
ファイル内の件数を減らして、再度登録してください。